時の旅人クレア(2)
いっきに読了!
面白かったです♪。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
時の旅人クレア〈2〉―アウトランダー〈2〉 (ヴィレッジブックス)
- 作者: ダイアナガバルドン,Diana Gabaldon,加藤洋子
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 2003/02
- メディア: 文庫
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「……死が二人を分かつまで」クレアの誓いの言葉が静かなチャペルに響いた。
奇しくも、そこは200年後に彼女とフランクが結婚式を挙げるチャペルだった。
こうしてクレアは、18世紀スコットランドで若き戦士ジェイミーの妻になった。
極悪非道なイングランド軍大尉ランダルから逃れる手段としての結婚だったが、ジェイミーの魅力には抗しがたいものがあり、クレアにとっては心安らぐ日々がつづいた。
だが、ある日ジェイミーの言いつけにそむいてストーン・サークルに向かったばかりに、彼女はとうとうランダルの掌中に!
↓ ↓ ↓
ランダルから逃れるための結婚とはいえ、まだ決心のつかないクレアだが、どんどんと周りに結婚式の準備を進められ…
髪をセットしてもらいドレスに着替えさせられるクレアの"すっかり女王気分"の表現は面白かった。( ´艸`)ムププ
いざ、ジェイミーを目にした時の表現もすごい!
"わたしを輝かしい花嫁というなのら、花婿はまちがいなく目もくらむ閃光だった。"
もうね、ジェイミーどんだけいい男なの?!って感じ=3 (つ∀<。)
しかも!
結婚式を挙げるチェペルが、フランクと結婚式を挙げたチャペルと同じって‼︎
違う時代、違う男性と同じ場所で結婚。
しかも、フランクはあのランダルの子孫なわけでしょ?!
クレアの心境はホント複雑…(-∀-`; )
はい!この後は、ロマンス路線を走ります=3 (。-`ω´-)ぅぃ
ジェイミーとの日々を過ごしていくうちに、クレアの心にも少しづつ変化が…
でも、そんな気持ちに納得出来ないクレアは、折に触れ"フランク"を思い出そうとする。
う〜ん…… (´д≡; )
いつ帰れるかわからなくても、自分はその時代の人間じゃないんだもんね。
そりゃ、ジェイミーへの気持ちがあっても否定的なことしか出てこないか…
そして! ランダル大尉‼︎
ホントにこの方はシツコイね=3 (。´>д<)っ”
クレアがジェイミーとの約束を守らなかったばかりに、ランダルに拉致られちゃうし… ('д'|l!)ぁ゙
あわや!というところでジェイミーが助けに現れて間一髪!
危険を冒して助けに入ったジェイミーにまさかの逆ギレ!?
まぁ、仲直りはするけれど…
この後のジェイミーの"オレ様キャラ"にはちょっと笑えた=3 (○゚∀゚)ガハッ∵∴
「おれを"ご主人さま"と呼ばせてみせる、サセナッフ」
「調教してやる!」
で、最後は… クレア、魔女裁判までかけられちゃうし…
つーか!リアリー‼︎ なんかやるな〜とは思ったけど、本当にしでかしました=3
ジェイミーをとられた嫉妬心からでも、まさかクレアをゲイリスと一緒に魔女裁判にかけるなんて、たいした女だ!
それに…
なんと言ってもゲイリスが、ドゥーガルの子供を宿してたのにも驚き!(o゚Д゚ノ)ノ
驚きはもう一つ!
なんと、ゲイリスの腕にも予防接種の痕がっ‼︎ Σ(Д゚;/)/…エエ!?
ゲリスと話すことも出来ないし、いつ、どこから来たのかは謎のまま…
魔女裁判でもジェイミーは王子様のごとく助けに来ました❤︎
助けたあと、クレアに魔女なのか確かめる。
クレア、とうとう言っちゃった!言っちゃったよ〜‼︎
ジェイミーに全てを打ち明けました〜‼︎
ジェイミーは… というと、
「ああ、信じるよ、サセナッフ。だが、魔女でいてくれたほうがずっと楽だった」
ホント=3 ジェイミー、すごいよ!
こんな突拍子もないはなし、普通なら信じられないよ。(・∀・;)
そして、そして‼︎
ジェイミーに連れられて向かった先は、クレイグ・ナ・デューンのスタンディング・ストーン!
現代に帰る道が目の前にーっ!!!
究極の選択を前に悩むクレアが下した決断は…
「あなたなしではどうにもやってゆけないからよ、・・・・・」
(↑最後は読んでください。なんて、もう答えはわかりますよね〜(*`艸´)ウシシシ)
3巻がめっちゃ楽しみ!ヾ(o´▽`)ノ゙ギャハハ♪
しかも、このシリーズ!23巻まで発売中ときたもんだ!
まだまだ先は長いです。。。
外伝まで出てるみたいだし…
しばらくは、読書に夢中になりそう⭐︎
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