愛は弾丸のように(プロテクターシリーズ・1)
年末には読み終わっていたンですが… (`-д-;)ゞ
今更ですが、感想upさせていただきます。
- 作者: リサ・マリー・ライス,林啓恵
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2012/06/21
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
重病の父のために国連での仕事を辞め、新たに翻訳会社を立ち上げたニコール。仕事と看病に追われる毎日を過ごしていたが、ある日、事務所の鍵を失くし困っていたところ、屈強そうな見知らぬ男に助けられる。男の名はサム。向かいのセキュリティ会社を経営する元SEAL隊員だった。ニコールはお礼として食事の誘いを受け、サムの熱意に押されように一夜をともにするが、自らもまた彼を強く求めていることが怖くなり、避けるように帰宅する。そんななか、彼女の事務所に侵入者の影が・・・・・・!?
↓ ↓ ↓
著者リサ・マリー・ライス の本を読むのは初めてでした。
以前から、よく目にするタイトルだったのですが… タイトルに惹かれるものがなく(ファンの方、スミマセン。)、目にする機会が多かったのと、著者の方の名前をよく目にするので読んでみました。
読んでみると王道ロマンスという感じがしました。
ヒーローは元海軍・SEAL隊員のサム。退役後、セキュリティ会社を設立。凄惨な子供時代を過ごし、女性に暴力を振るうことに極端に嫌悪し、そんな女性たちを救うことも仕事のひとつとしている。
余談ですが、〝SEAL隊員〟と聞いてもピン!とこないですよね=3 (・∀・;) なので調べてみました。
・Navy SEALs(ネイビーシールズ、通称SEALs、SEALとも言う。正式名称はUnited States Navy SEALs)は、アメリカ海軍の特殊部隊(特別な装備や訓練を受けた人員で構成され一般の陸海空軍や警察部隊では任務の遂行が困難な特殊作戦に投入される部隊)。(Wikipediaより抜粋)
なるほどっ!よーは、すごいっ!って、事で納得。ぅん!!“((o(・Д・o*)コクリ
ヒロイン・ニコールは、病床の父の看病をしながらも翻訳会社を立ち上げた女性。
文章からも読み取れるように、かなりの美貌の持ち主。
でも、そんな彼女でも鼻にかけることなく、心優しい女性。
そして、サムは初めからニコールにかなりゾッコン!
隙あらばって感じで、ホントに〝隙〟を見つけてニコールに近ずいたって感じ=3 ( ´艸`)ムププ
物語は全体的に面白かった。
王道と感じたのは、やっぱりヒーローの渾身的な愛。そして、庇護欲。
さらに、元軍人ヒーローとだけあって、事件に巻き込まれるヒロイン救出も軍人ならではな感じがして好きでした。
個人的にあまりにもムキマッチョは好きじゃなかったけど、ちょっぴりマッチョが好きになった。(*`艸´)ウシシシ
最後は、サムのプロポーズ。そして、エピローグではニコールがサムに妊娠を報告。
で、ハッピーエンド♡
プロテクターシリーズ・1作目。ということで、2、3作目もすでに読了しております。
ちなみに、2作目はヒーローがハリー・ボルト。3作目は、マイク・キーラー。
3人の〝兄弟〟の中では、1番マイクが好き。
読了から時間を空け過ぎてしまい、さらにこのブログ更新までの間に4冊も読了本を挟んでしまったので…
多少、内容が頭から飛んでしまってました。
なので、かなり中身のない感想になってしまった感じです。すみません…(≡人≡;)
2、3作目の感想も順次UPしたいと思います(なるべく早めに…)。
では、このへんで…
にほんブログ村